和紙の可能性を深耕する老舗企業(温故知新)
清流・長良川と緑の山並みに抱かれた和紙のまち美濃市。
弊店は、この地に明治9年(1876年)、二代目松久永助が創業した和紙の卸店でございます。
お陰様で弊店は、2016年で創業140年を迎え、創業以来、美濃和紙を一貫して手掛け、全国の多くの顧客の皆様に支えられて、今日に至っております。
伝統的な和紙の販売はもとより、医療用和紙素材、打上げ花火に使われる和紙や、各種カード入れ、手提げバッグなどの加工製品を手がけつつ、三代目松久永助は、時代のニーズに対応した和紙の製造を目指し大福製紙(株)を設立。
和紙の可能性を追求し、様々な機能性和紙を開発して参りました。
紙店では大福製紙との連携を深め、近年では、和紙の靴下、タオル、紙糸を販売、有名ブランドとのコラボ企画も行い、大変ご好評を頂いております。
今後は、和紙本来の魅力を活かし、和紙の可能性を深耕する老舗企業としての高い志を持って新規用途開拓、紙のハイブリット化と事業の発展継続を進めてまいります。
2011年5月
株式会社松久永助紙店
松久 豊太郎
会社概要
創業時代の建物 |
うだつ |
帳場 |
現在の店舗 |
店舗内観 |
会社名 | 株式会社松久永助紙店 |
代表者 | 松久 豊太郎 |
所在地 | 〒501-3728 岐阜県美濃市本住町1929 |
電話 | 0575-33-0007 |
FAX | 0575-35-1686 |
創業 | 明治9年(1876年) |
設立 | 昭和16年(1941年)9月25日 |
資本金 | 1000万円 |
会員 | 美濃市商工会議所 岐阜県紙業連合会 |